函館山夜景は「1時間待ち」の価値あり?大混雑を乗り越えて見つけた、賢い攻略法と寄り道ルート

函館山頂上から見た夜の景色

函館観光のハイライトといえば、函館山からの夜景。

一方で、「とにかく混む」「行列がすごい」という話を聞いて、行くかどうか迷っている方も多いのではないでしょうか。

私は11月下旬、もっとも混み合うと言われる夕暮れ時に、実際にロープウェイで函館山を訪れました。結果、上り下り合わせて1時間以上待ちという混雑を体験しましたが、それでも「行ってよかった」と感じています。

本記事では、

  • 行列のリアルな様子
  • 少しでも楽に回るための工夫
  • 帰りに立ち寄ってよかった夜の散策ルート

を、実体験ベースで詳しくご紹介します。


ロープウェイ乗り場へ|最初の関門は「坂道」と「行列」

夕方の函館山ロープウェイ乗り場にできた長い行列の様子

16時半頃、ホテルを出発し、市電で「十字街」電停へ向かいました。
そこからロープウェイ乗り場までは徒歩移動です。Googleマップを頼りに歩き始めましたが乗り場にたどり着くためには「きつめの坂道」を上る必要があります。

到着早々に現れる、約50mの行列

坂を登りきり、ようやく到着したロープウェイ乗り場。

そこで目にしたのは、建物入口から道路脇へずらっと伸びる約50m程の行列でした。

「これ、本当に今日乗れるのかな…?」

正直、少しひるむほどの混雑です。

⚠️ チケットは「事前購入」が絶対におすすめ

当日のチケット購入には建物入口の発券機にて発券する必要があり混雑時には、発券機にも列ができています。
事前にチケットを購入しておくことで、チケット購入時間を省くことができ、少しスムーズになるため、これから行く方は、必ず事前購入しておくことをおすすめします

事前チケットは公式サイトより購入できます
ロープウェイ運賃・営業時間 | ロープウェイ | 函館山ロープウェイ

忍耐の待ち時間|行列の「中」で感じたリアルな実情

建物の中に入ってからも、列はすぐには終わりません。
2フロア分を使った、くねくねと折り返す行列が続きます。

結果的に、ロープウェイに乗るまでにかかった時間は約50分でした

並んでみてわかった「安心ポイント」

長時間待ちましたが、意外とストレスが少なかった理由もあります。

  • 列は常に動いている
    ロープウェイは大型で、一度に約40人くらい(体感です)乗車していました。そのため、行列は止まらず進み続けます。
  • トイレが途中にある
    建物1Fにトイレがあり、複数人なら交代で行けるのも安心でした。

「想像よりは耐えられた」というのが正直な感想です。

建物内にトイレはありますが、列の進みは良いため悠長に用を足している時間はない
です

列がトイレ付近までくると、列のその先は階段そして2階へ続きます。一緒に来た人とはぐれたりする恐れもありますので気をつけてください。

山頂で出会った夜景は「写真以上の感動」だった

行列を経て、ついに山頂へ。
展望台から見た函館の夜景は、写真で見るよりもはるかに綺麗でした。
左右を海に挟まれた独特の地形、びっしりと広がる街の灯り。
あれだけ並んだ疲れが、一瞬で吹き飛びました。

展望台はめちゃくちゃ混雑

函館山山頂から見下ろす函館市街の夜景と函館山の石碑

展望エリアは非常に混雑しています。
人がどいたらスペースに入り込み写真を撮り、鑑賞するという感じでした。

展望台には階段があり上ると1段上から景色を見ることができます。
ようやく、よく見える位置を確保できても多くの人が後ろに控えているので「はやくどいてくれ」というプレッシャーを感じます。

写真撮影に関して景色側をスマートフォンの外カメラで撮るのは問題ないですが、インカメで自分と景色を一緒に撮影しようとしても私のスマホでは暗すぎてほとんど映りませんでした。

山頂の設備について

  • お土産売り場あり
  • トイレ完備
  • 屋内スペースあり

冷えた体を温めながら、ゆっくり過ごせるのも嬉しいポイントです。

帰りも油断禁物|下りロープウェイの待ち時間

夜景を堪能した後、下りのロープウェイにも列ができていました。
ここまでで疲労も蓄積しているため下りの列はとても長く感じます。

下山までにかかった時間は約40分。

麓に降りたのは19時頃でしたが、その頃には登りの行列はかなり落ち着いていました。

混雑を避けたいなら「19時以降」も選択肢

「どうしても並ぶのが苦手」という方は、

  • 夕暮れピークを避けて
  • 19時以降を狙う

ことで、待ち時間を大きく減らせる可能性があります。

【寄り道ルート】|夜の教会群と八幡坂を独り占め

ロープウェイを降りた後、すぐホテルに戻るのはもったいない!
近くにはライトアップされた歴史的建造物が集まっています。

実際に歩いた寄り道ルート

  1. 函館聖ヨハネ教会
夜にライトアップされた函館聖ヨハネ教会と十字架

2.函館ハリストス正教会

夜にライトアップされた函館ハリストス正教会の入口

3.カトリック元町教会

夜の静かな時間帯に撮影したカトリック元町教会の外観

4.八幡坂(坂の上からの夜景)

夜の函館・八幡坂から見下ろす街並みと函館港の夜景

赤レンガ倉庫の夜と同様、人通りは非常に少なく、少し怖さを感じるほどの静けさ。
しかしその分、昼間は人で溢れる八幡坂の夜景を、静かに楽しむことができました。

結論|函館山夜景は「1時間ほど並んでも一度は見る価値あり」

結論として、函館山の夜景は

「長い行列に並んでも、一度は見る価値がある夜景」だと感じました。

ただし、それは以下の準備ができている場合に限ります。

  • 防寒対策をしっかりする
  • チケットは事前購入する
  • 混雑することを理解した上で行く

正直に言うと、こんな人には向かないかも

  • 長時間立って並ぶのが苦手な方
  • 寒さに弱い方
  • 小さなお子さん連れで時間に制約がある方

その場合は、時間をずらす、別日の昼景色を選ぶなどの判断も必要です。


まとめ

事前準備さえしておけば、函館山の夜景は「大変さ以上の感動」を与えてくれます。

さらに、帰りに元町エリアを散策することで、函館の夜をより深く楽しめました。

ぜひ、自分の旅のペースに合わせた時間帯で、函館最高の夜景を体験してみてください。


夜景のあとは、夜の街を少しだけ散策しました。
人の少ない赤レンガ倉庫は昼間とは違った雰囲気が感じられます。

▶赤レンガ倉庫は夜と昼どちらが正解?

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